流速でふるい分けられる! 川の粒たち

選別堆積断面シミュレーション ― 地層の重なりと堆積・侵食(中1 地学)
川の粒たち ― 選別堆積断面
礫(2mm以上) → 礫岩 砂(0.06〜2mm) → 砂岩 泥(0.06mm未満) → 泥岩

沈む条件(堆積): その場所の流速 v が、粒の限界流速 vc = 0.8×√d(d は粒径 mm)より遅くなると川底に落ちる。大きい粒ほど vc が大きいので、流れの速い上流側で先に沈み、細かい泥は流れの遅い下流まで運搬される(ふるい分け)。v が vc をこえると、積もった粒は再び巻き上げられて運ばれる(侵食)。水面の色帯は、各粒(大きい粒〜小さい粒)が今の流速で沈み始める範囲。

地層の上下: 下の層ほど古く、上の層ほど新しい。流速を途中で変えると、粒の粗さの変化が縞(しま)として層に記録される。