現在の値
経過年数: 0年
遷移: 一次遷移
林床の相対光量: 100%
優占率 陽樹/陰樹: —
段階: 裸地
各段階に達する年(一次と二次の比較)
二次遷移は土壌・種子・根が残っているので、草本や木本の再生がずっと速い。
用語と注釈
- 相対光量(%)
- 森の外(真上の空)の明るさを100%としたとき、林床(地面近く)に届く光の割合。
- 耐陰性
- 暗い場所でも育つ力。この模型では「実生が育つ最低光量 = 40% ×(1 − 耐陰性)」とした。陽樹の耐陰性は0.30(28%以上の光が必要)。
- 優占率
- 高木層(いちばん上の層)の樹冠のうち、陽樹・陰樹がしめる割合。
- 陽樹と陰樹
- 陽樹(アカマツ・シラカンバなど)は明るい所で速く育つが、自分の林の下は暗すぎて実生が育たない。陰樹(シイ・カシ・ブナなど)は成長が遅いが暗い林の下でも育ち、やがて陽樹と入れかわる。
- 断面図の見方
- 陽樹は下枝が枯れ落ちて葉が上へ持ち上がる(葉のつり上げ)。幹の太さ・樹冠の大きさは成長に合わせて変わる。黄色い光の帯は層を通るたびに弱くなり、右の目盛が林床に届く光(%)。
- 極相
- 陰樹林になると、陰樹の実生が自分の林の下で育つので、林が入れかわらずに続く安定した状態。
- 一次遷移・二次遷移
- 一次は土壌のない裸地(溶岩など)から。二次は伐採や山火事の後で、土壌が残っているので速い。
※数値はしくみを示すための簡単なモデル(植物の量を少しずつ時間積分して計算)で、実際の年数は場所や気候で大きく変わる。